サイオン(Sion)
サイオンのスキル・基本コンボ・ウェーブ管理・マッチアップを、LoL初心者向けに体系的に学ぶ。
概要 — チャンピオンの理解
特徴
無限に体力が上がるスケーリングタンクで、ファームすればするほど強くなる。W のパッシブで敵を倒すたびに最大体力が永続的に上昇し、後半は体力6000超のスーパータンクになれる。Q のチャージ式ノックアップは範囲と威力が大きく、R の超高速突進はマップの端から端まで走れるグローバルなエンゲージ手段。パッシブのゾンビ復活で死んでも戦い続けるため、倒しても脅威が残る。弱点はQ のチャージが遅く、機動力の高い敵には当てにくいこと。
基本コンボ
レーントレードは「E(スロー+アーマー低下)→ Q(スローで動けない敵にチャージノックアップ)→ 通常攻撃 → W(シールドで反撃を軽減+再発動でダメージ)」。R からのエンゲージは「R(超高速突進→ノックアップ)→ Q(追加ノックアップ)→ E(スロー)→ W」で長時間の CC チェーン。R は壁に当たると止まるので、敵の位置を正確に狙う。ベースから直接レーンに R で戻ることもできる。
パッシブの活かし方
Glory in Death のゾンビ復活は倒された後に高速通常攻撃で暴れ回る。集団戦で倒されてもゾンビ状態で敵キャリーを殴り続けるため、プレッシャーが消えない。W のパッシブは CS でスタックが溜まるため、ゲーム中盤以降も積極的にサイドレーンでファームする。体力スタックの蓄積は無限なので、50分を超える長期戦では他のタンクを圧倒する耐久力になる。
スキル — ミクロの土台
アイコンを選ぶと詳細が表示される。各スキルの効果と「使いどころ」を把握する。
倒された後にゾンビ状態で一定時間復活する。ゾンビ状態では高速の通常攻撃でライフスティールしながら敵を殴り続ける。死んでもなお戦い続けるため、集団戦でのプレッシャーが下がらない
チャージして前方を叩きつける。チャージが長いほどダメージとノックアップの範囲が大きくなる。最大チャージは広範囲+長時間ノックアップ。ミニオンクリアとCC の両方を担う主力スキル
パッシブ効果として敵を倒すたびに最大体力が永続的に上昇する。発動するとシールドを張り、再発動で周囲にダメージを与える。ファームするほどタンク性能が上がるスケーリングパッシブ
前方に叫びを飛ばし、当たった敵にダメージとスローとアーマー低下を与える。ミニオンに当てるとミニオンが飛んでいき、その軌道上の敵にもダメージを与える。遠距離ポーク手段
指定方向に超高速で突進し、最初に当たった敵チャンピオンにダメージとノックアップを与える。突進距離は非常に長く、ベースからレーンに戻るときにも使える。壁に当たると止まるが、CC で止められない(アンストッパブル)
パワースパイク — 強い瞬間
特定のタイミングで戦闘力が跳ね上がる。この「いつ強いか」の把握が、仕掛けと待ちの判断を変える。
Q のノックアップ+E のスロー+W のシールドが揃い、トレードが安定する。E でスローを入れてから Q のチャージを当てるパターンが完成
W のパッシブで敵を倒すたびに最大体力が増えるため、ファームを続けるほどタンク性能が際限なく上がる。後半は体力が6000以上になることも
ウェーブ管理 — レーンの主導権
ミニオンの「押し合いの均衡点」をどこに置くか。まずこのチャンピオンの方針を理解し、4つの基本状態を確認する。
Q のチャージで範囲ダメージを入れ、E のミニオン飛ばしでキャスターミニオンを処理する。W のパッシブで体力が永続的に上がるため、積極的にCSを取ってスタックを溜める。プッシュ速度は速く、ウェーブクリアに困ることはない
マッチアップ — 対面ごとの立ち回り
相手チャンピオンに応じた注意点と戦い方。
Darius の殴り合いに対して Q のノックアップで拘束し、W のシールドで出血ダメージを軽減する。Darius が E で引き寄せてきたら Q をチャージして反撃する
Fiora のパリィが Q のノックアップを返してくるため厳しい。Q のチャージをフェイントしてパリィを誘い、パリィ後に Q を当てる。E のスローでFiora の動きを制限する
Mordekaiser の R で隔離されると Q のチャージを当てにくい。W のシールドでMordekaiser のダメージを耐え、Q のノックアップで反撃する。パッシブのゾンビ状態が Mordekaiser の R 中に発動すると有利